柴崎幸次 照明作品展 nightface series
旧戸島家住宅
 「旧戸島家住宅」は、旧柳川藩士の吉田兼儔が隠居後の住処として庭園と共に建築した葦葺き2階建ての邸宅である。現在では、柳川地方の武家住宅の典型例として、建物・庭園のそれぞれが昭和32年に福岡県の文化財に指定され、後の昭和53年には庭園が国の名勝となっている。
 柳川の雛祭りでは、雛壇とさげもんが展示される。鞠(まり)と蝶やウサギなどの飾りを一対で7本×7個吊るし、中央には大きめの鞠を2個吊るす飾り物の風習がある。娘の成長や長寿を願っての思いが込められている。本展示は、このさげもんをテーマに照明の文様の展開を試みた。また、旧戸島家住宅は豪華な江戸唐紙の襖があり、行灯の光で浮き上がる文様を楽しんだ。
日 時 2007年 2月24日(土)〜4月3日(火)
期間中、柳川雛祭り「さげもんめぐり」が開催。
雛飾りさげもんをイメージした新作を展示。
企 画 柳川市 観光まちづくり課、旧戸島家住宅
福岡県柳川鬼童町49番地3
http://www.yanagawa-net.com/topics/toshima/
Photo Album 1
旧戸島家住宅展示夜景
唐紙の襖などは、行灯ような置き型の灯りに共鳴する。

Published by atelier media ZOO